加工事業では主にマシニングセンターやNC旋盤、ワイヤー放電加工や汎用加工機を使用した加工を行っています。 加工できる素材として金属の他に非金属、樹脂なども行えるのが強みです。
弊社の加工事業部では一品一様なワンオフ加工を得意としております。加工事例の一部をご紹介致します。
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お客様が満足する品質に応えられるように、熱膨張による誤差を防ぐ為、測定室の温度を22℃±1で365日24時間で運用しております。また検査以外にも、図面がない部品でも精密測定器を使用し再製作も可能です。
加工事業部の業務の一部をご紹介致します。
図面を基にCAM(Computer Aided Manufacturing)を使用してデータ作成をします。素材の大きさ、工具種類、切削条件等の情報を入力します。工具の軌跡を定義する為に、図面情報を入力する必要がありますが、CADデータがあれば直接取り込む事が可能です。完成したNCデータの3Dシミュレーションを行い、データに問題ないか検証します。
加工機に素材や使用する工具を取り付ける作業の他に、前工程で作成したNCデータをセットし、その際に素材の原点、工具の種類、工具の長さなどの情報を設定していきます。
加工には、主にマシニングセンターやターニングセンターを用いて行われますが、製品の仕様によっては汎用旋盤や汎用フライスで行うこともあります。
画像では平面研磨機での仕上げを行っておりますが、前加工として平面研磨機を使用することもあります。またワイヤーカットであったり、ブラストなどの仕上げなど製品によって幾多もの方法が存在します。
製品の仕様によってノギス、マイクロメーター等を使用して製品が指示寸法通り出来ているか測定を行っておりますが、マイクロメーターなどでは困難な精度の厳しい箇所には三次元計測器を使用して測定を行っております。
加工内容によって、大きさ等の加工制約がございます。詳細は以下をご確認下さい。
加工内容等でご不明点がございましたら、下記の問合わせフォームよりお願い致します。